平成22年度第2回花巻新渡戸記念館運営協議会会議録
1 日時
平成 23 年 2 月 15 日(火)14:00∼15:54
2 会場
花巻新渡戸記念館事務室
3 出席者
会長 木村清且 委員 押切郁 委員 伊藤新一 委員 内館勝人 委員 小原幸子 委員 佐藤脩 委員 田中かよ子
まちづくり部長 大山拡詞 館長 佐藤茂 副館長 伊藤仁工 学芸調査員 佐々木幸男
4 担当者
進行 副館長 議長 会長 記録 学芸調査員
5 次第
(1)開会
(2)あいさつ まちづくり部長 職員紹介 館長
(3)協議
① 平成 22 年度第 3 四半期の事業及び利用状況等の報告
② 平成 23 年度事業計画について
(4)閉会
6 会議の概要
(1)会議成立の報告
「過半数以上の出席を戴き、花巻新渡戸記念館管理運営規則 7 条の2に基づき、会議は成立します。」 と、副館長が報告する。
(2)開会(館長)
(館長による学芸調査員の紹介 学芸調査員の自己紹介)
今年度も、皆様のご支援のお陰で、事業を予定通り実施することができました。今日の運営協議会 では、来年度の事業に向けてご意見などを沢山戴ければありがたく思います。
それでは、平成 22 年度第2回花巻新渡戸記念館運営協議会を開会いたします。
(3)あいさつ(まちづくり部長)
運営協議会の皆様には、日ごろ、多大なご支援、ご意見をいただきありがとうございます。 まちづくりのキーワードの中には、まちの活性化のほかに、交流人口に取り組むための施策として どのようなに展開したらよいのか、交流人口に取り組むためにはいろいろ努力が必要です。
そういう展開の中で、花巻新渡戸記念館、宮沢賢治記念館等の偉人に関する記念館は難しい面も ありますが、魅力を発信という中でいろいろな分野での連携が必要になります。
連携や花巻の強みを生かした取り組みを、委員の方々の意見をいただき、まちづくり全体の活性化 のためいろいろ議論し、より良い方向を導きたいので審議をよろしくお願いします。
(4)協議
ア 平成 22 年度第 3 四半期の事業及び利用状況等の報告 副館長が、資料に基づいて説明する。
佐藤脩
「東北文化の日」において、実施したことが何かあれば、お知らせいただきたいです。 副館長
今年度は、共同企画展を予定していたことから、当館としては実施しておりません。
小原幸子
共同企画展の先人の紹介が素晴らしかった。子どもたちにとって、よい勉強になると思いまし た。
会長
今後も続けるのか。 副館長
今後、2 年間取り組む予定です。 伊藤新一
共同企画展により、来客が多かったのは、市内の学生ですか。 副館長
当館は、冬休み期間に例年の5倍は入館しました。当館では、小・中・高・大学に対して独自 のちらしを配布したことにより、効果があったと思っております。
押切郁
共同企画展のテーマは、次年度も、先人に関するものでしょうか。 まちづくり部長
館独自の展示によるマンネリを解消し予算の確保が難しいことから、花巻の偉人をテーマにし たところです。冬休みに向け子供たちが勉強になるよう取り組んだところです。
又、市民参加バスツアーが当記念館から出発し、テープカットも行ったところです。 来年度も続け、子どもたちにも見せる企画展にしたいと思います。
押切郁
「花巻の偉人を知る」という大テーマを花巻以外にも知らせたいものです。矢沢には、メキシコ 移民のリーダーであり、スペイン語の辞典を作った照井亮次郎もいます。照井亮次郎も広く紹介 したいです。
木村清且
花巻の軽便鉄道をつくった菊池忠太郎を紹介して欲しいです。花巻電鉄をつくり、経済界でも 活躍した人物です。
時代の状況と文化の様子が分かり、先人を身近に感じることができるような展示の仕方と分か りやすいガイドブックの工夫を望みます。
イ 平成 23 年度事業計画について
副館長が、資料に基づいて説明する。 佐藤脩
矢沢型染め展の内容を具体的に説明してください。 館長
矢沢の川村林佑さんの家がおじいさんの代まで染物屋であり、型紙がそっくり残っています。 依頼を受けてから型を作ったそうです。
手ぬぐい、はっぴ、前掛け等を分類して主な物を展示します。 押切郁
紙芝居の絵などは、誰かに依頼するのでしょうか。 館長
台本づくりに関しては、新渡戸基金のエッセイスト、絵は市内の方に依頼します。 押切郁
野口英世記念館には、母の手紙などがありますが、特別展の「せき」に資料がなくて大変でし ょう。
館長
当館の資料は少ないです。
稲造は、一日、部屋にこもる日があります。その日は、母の命日です。そのことを大事に取 り上げたいと考えております。
伊藤新一
今、喜ばれる旅行は、着地型であり、地元の説明者があること、滞在期間が長いこと、入館料 が安いことです。
市内共同企画展は、外向けの宣伝も一緒に考えて欲しいです。新渡戸記念館では、生誕150 年という事業が大きく、24 年度の分もまとめて知らせて欲しいです。花巻への来客を増やした いので、そのために外向けの働きかけを期待したい。
木村清且
やってよかったと思うような市民の意欲の参加を増すための工夫を望みます。ミュージアムシ ョップも考えられ、タオル 1 枚でも記念品になります。来客は、何かを買いたがっていると思わ れ、来客の心理をうまく巻き込むアイデアを仕組むようにしたいです。遠野では、端材を販売し て利益を上げた例もあります。
伊藤新一
市内共同企画展は、よいことだと思うので、観光客が少ない時期でもあることから、入館料を 免除するなど、市外向けの工夫を考えて欲しいです。
押切郁
その土地の人の説明の仕方については、説明者が勉強する必要があると思います。
稲造は、五千円札で知られるようになりました。切手は、生誕 150 年に関連してできるので はないでしょうか。今から申請すれば間に合うと思います。
館長
新渡戸稲造の切手は文化切手として、昭和 26 年にでています。 伊藤新一
切手は、郵便局に申し込めば出来上がると思われます。花巻先人シリーズの切手も考えられま す。
内館勝人
生誕 150 年の取り組みは、盛岡先人記念館や十和田市の新渡戸記念館と連携するのでしょう か。
館長
新渡戸基金の会議の中では話し合われています。 木村清且
これで協議を終了してよろしいでしょうか。 各委員
了承。 木村清且
これで協議を終了します。
(5)閉会(館長)
北上中学校の立志式で講演した際、親も参加しており、稲造を広く知らせることができて嬉しく思 いました。
この会議では、貴重なご意見などをたくさん戴き、次年度にしっかり生かしていきます。
それでは、平成 22 年度第2回花巻新渡戸記念館運営協議会を閉会いたします。本日は、ありがと うございました。